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ベトナムのヴィンパールランドについて

ヴィンパールランドとは
ヴィンパールランドは、ベトナムのニャチャンにある、プール、遊園地、水族館、レストランが融合したアトラクションテーマパークです。
ニャチャンにある小島が丸ごとテーマパークになっています。
私は仲いい女性とバックパックでベトナムの旅に行きました。
ベトナムに来た理由は「ヴィンパールランドに行くため」です。
島丸ごとテーマパークになっているなんて日本ではありえません。
海外ならではのビックなテーマパークを体験したいと思いました。
また、ヴィンパールランドの建てられた説は、大富豪が島丸々買い取ってテーマパークを作ったという説もあります。
とても夢がありますよね。
ヴィンパールランドは、1日中楽しめるテーマパークです。
ヴィンパールランドまではケーブルカー
ヴィンパールランドは島一つテーマパークになっているため、行くためには船かケーブルカーで行かなければいけません。
ほとんどの方はケーブルカーで行くようで、私たちもケーブルカーでいきました。
天気が悪く、良い写真が取れませんでしたが、ケーブルカーから見た景色はこんな感じです。

スケルトンになっているので下が見えるのでとても怖かったです。
高所恐怖症の方は辛いかもしれません…笑
ヴィンパールランドの遊園地
ヴィンパールランドの遊園地をまず紹介します。
私たちはヴィンパールランドについてすぐに行ったのは遊園地です。
ジェットコースターやメリーゴーランドなど日本と変わらないアトラクションが並んでいました。
遊園地に行くまでにはゴーカートみたいな乗り物にのせられて移動します。

エンジンはついておらず、坂になっているので自然に滑り降りる乗り物のようなものです。
しかし、これも海外ならではのクオリティーでした。
乗り物が滑り降りるように通る道がくぼみになっているのですが、周りは木でおおわれていて、脱線したら痛いだろうなと思いながら滑っていました。
急な坂などがある時は、乗り物にしがみついて落ちないようにするのが必死でした。
逆に坂ではない平坦な部分だと止まってしまうため、自分の足を使って動かさなければいけません。
必死な思いで、遊園地入り口につきました。
私たちがついた時刻は10時くらいだったと思います。
私たちは夕方には島を出なければいけなかったために急ぎ足で遊園地を楽しみました。
遊園地で楽しんだ乗り物は2つです。
1つはメリーゴーランド。
メリーゴーランドは日本と同じようなつくりでした。
私は馬に乗り、友達は馬車に乗っていました。
日本と少し違うポイントは、スピードが少し早かったかなということです。
また、海の近くにあるため錆びついていて、動くたびにギコギコ音を立てていたのが気がかりでした。
2つ目はジェットコースターです。
私はジェットコースターが大好きなので、楽しみでしたが数分後痛い思いをすることになるとは思いもよりませんでした。
ジェットコースターも機械がさびついていて壊れそうな感じでした。
そして、日本のジェットコースターよりはスピードが遅いのですが振り落とされそうでした。
装着する機械のサイズが大きくてかなり隙間が出来ていました。
体が逆さになった時は、落ちるのではないかと思い、機械にしがみついて目を閉じるのがやっとで、全然楽しめなかったです。
大勢で行った時の罰ゲームとかは盛り上がるかもしれません。
ヴィンパールランド周辺のレストランと海
私たちは遊園地で体力を使い果たした後、のどが渇いたのでビールを購入しました。
せっかく海に囲まれているので、ビールを片手に海へ行きました。
ニャチャンの場所自体、リゾート地になっているらしく、ビーチにもヨーロッパ系の人がたくさんいました。
ビールはベトナムビール「333」を購入しました。

すっきりとした味わいのビールを飲みながら浜辺でごろごろしたり、写真撮影をしたりゆっくりした時間を過ごしました。
その後、おなかが空いたので、レストランでタコライスを購入し昼ごはんをいただきました。
ヴィンパールランドの水族館
水族館はちらっとしか行っていませんが、遊園地と同じエリアに水族館の建物もありました。
入ると中は暗くて、中になるお店などが光っていました。
ベンチや休憩スペースもあり、私たちは主に水族館で休憩をしていました。
水族館も水着で入ることが出来るので、日本にはなくて新鮮ですよね。
ヴィンパールランドのメインであるプール
私たちがメインとしていたのは、プールでした。
特にウォータースライダーは楽しみにしていました。

海外のウォータースライダーは初めてなのでドキドキしました。
ボートなどはなく、自分の体で滑るタイプのウォータースライダーです。
とても急なので、階段を使い上っている時に少しビビってしまいました。
滑る際も位置がとても高かったので、少し震えてしまいました。
また、着地地点が石になっているため、滑り終わる時に擦れていたくなるので注意が必要です。
私は怖くて一回しかチャレンジしませんでしたが、友達は3回くらい滑っていたので人によるかもしれません。
その後、ボートを借りて流れるプールで、友達と話ながら流れてプールの大体の地形を把握しました。
注意点
注意点は、ロッカーがありますがスマホを持ち歩けないということです。
なぜなら水に濡れてしまうからです。
なので、スマホがぬれても大丈夫なように首からかけるカバーがあった方がいいかもしれません。
服装/持ち物
服装は、軽い服装が好ましいと思います。
着替える時間を割くために下に水着を着て行った方がいいかもしれません。
また、私はウォータースライダーで擦ってしまったので、絆創膏があったらよかったと思いました。
ィンパールランドのアクセス方法
ニャチャンから港に向かうとケーブルカーの乗り場があります。
すぐわかるので迷うことはないでしょう。
乗っている時間は15分ほど。
料金
価格はケーブルカー込み40ドンでした。
日本円で4500円くらいです。
営業時間
8時から21時まで
金曜日から日曜日は22時まで営業しています。
ヴィンパールランドのオススメ度
子供連れのオススメ度 ☆ 1点
子連れには向きません。
アトラクションも錆びたりしていていつ壊れるかが分からないので少し危険です。
ファミリーのオススメ度 ☆☆☆☆☆ 5点
子供が比較的大きくなっているなら楽しめると思います。
プール、遊園地、水族館が融合しているので一日でも足りないくらいです。
カップルのオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9点
カップルは一番楽しめるのではないでしょうか。
男性の見せ場がたくさんあるからです。
お互い水着になるのも楽しいですよね。
一人旅のオススメ度 ☆☆ 2点
一人旅はあまり楽しくないと思います。
楽しさを共有する人がいた方が楽しいかもしれません。
グループのオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9点
プールや遊園地など少しシュールなので大勢でワイワイした方が楽しい場所だと思います。
日本にないような場所なので、思いっきりはっちゃけられます。
私のオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 8点
私自身のおすすめ度は8点です。
非日常を味わいたい人にはとても向いていると思います。
恐いアトラクションが多かったですが、初めての体験にわくわくも出来ました。
感想/終わりに
私は女性の友達と二人で行きましたが、日本にないアトラクションの数々にびっくりもしましたがわくわくもしました。
とても広大な敷地なので、疲れたら休む場所もたくさんあるのがいいところだと思います。
海に囲まれているため、ビーチでゆっくりすることもお勧めです。