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上海ディズニーランドについて
中国の上海にあるディズニーランドへは、市街から電車で約1時間ほど。
「ディズニーランド」は中国語で“上海迪士尼乐园”と書きますが、ディズニーの発音が似ている漢字を当て字にして乐园(ランド)にくっつけています。
私が時は開演1時間前に到着したものの既にエントランスは長蛇の列でした。
ですが、東京ディズニーランドと比較すると比較的少ない方だったので、開演時間がきたら数十分ほどでスムーズに入場できました。
エントランスでパンフレットをもらいましたが、とても薄く、書いてあるのは見出し程度でほとんど情報が書かれていなかったです。
代わりにQRコードからスマホで、上海ディズニーの公式アプリをダウンロードすることができるので、そちらから園内情報を見るのがオススメです。
アプリからはアトラクション待ち時間、ショー、レストランの情報を見ることができて園内では常にアプリを使っていました。
ダウンロードはこちらから
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詳しいアプリの使い方はこちら↓
上海ディズニーランドの見どころ
最新テクノロジーを駆使したアトラクション

一番人気のアトラクションとされるカリブの海賊のアトラクションですが、開演直後に直行しましたのもあり、待ち時間なしで乗ることが出来ました。
日本のカリブの海賊をイメージしていましたが、まったく別物でした。笑
船にのってパイレーツオブカリビアンの世界を体験するのですが、プロジェクションマッピングを活用した演出がとにかくすごくてまるで本当に海底にいる気分になりました。
海底から海上に浮上して海賊の戦いに巻き込まれますが、そのときに遭遇するリアルな海賊船の実物のスケールの凄さには感無量。
演出中の音声はもちろん中国語のみですが、言葉がわからなくても演出を見ているだけでなんとなくストーリーが楽しむことができます。
他アトラクションも最新技術を用いた演出を見ることができるため、東京ディズニーランドで経験したアトラクションでもまた違った感じを味わうことができます。
上海ディズニー限定のスポットやショー

上海ディズニーでしか見ることができないアトラクションやショーが数多くあります。
その中でアメリカの人気コミックマーベルをテーマにした小さな博物館のような施設が特に面白くて、オススメです。
施設内ではキャプテンアメリカやスパイダーマンとのグリーティングほか、歴代のアイアンマンが展示されていてまるで映画の世界にいるような体験ができます。
壮大な演出を味わえる夜の上海ディズニー

日が沈むと夜の幻想的な上海ディズニーの世界が広がります。
上海ディズニーのまわりには高い建物もなく夜になると園内のライトアップされた建お城や火山などの物がいっそう綺麗に。
また、20時にエントランス入ってすぐの広場で開催される夜のプロジェクションマッピングショーでは雪が降る光景を鑑賞することができますので、こちらも是非。
雪自体は本物ではないですが、青色のライトアップで照らされて本物の雪より幻想的に見えました。
ディズニーでは定番の夜の花火ショーですが、お城全体を使ったプロジェクションマッピングと花火がコラボしたショーはまさに圧巻でした。
ショーの開園時間近くになると人がお城の前に集結しますが、どこからでも楽しめることができると思います。
注意点
ファストパスの購入に注意
園内でのファストパスの券売機はなく、スマホで入手する形式です。
スマホで事前に個人情報を登録する必要がありますが、メールを受信しての認証は必要ですが、メールの種類によっては中国でまったく受信できない(Gメールなど)ため、日本で事前登録する必要があります。
なので、ファストパスをご購入の方は事前に日本で購入して行ってくださいね。
終わりに
上海ディズニーランドはアトラクションをひたすら楽しみたい人には是非オススメです。
時期にもよりますが東京ディス二―比較で混雑度合いがかなり低いためです。
私が行ったときは中国では平日だったため、アトラクションの待ち時間も最大20分程度ですべて乗ることができました。
なので、気に入ったアトラクションは1回だけではなく何回も乗って思う存分楽しむことができます。
しかし、スタッフのおもてなしなどサービス面を期待されている方はオススメできないです。
やはり東京ディズニーのサービスとは見劣りしてしまいます。
さらに上海ディズニーランドを知りたい方はこちら↓