目次


香港ディズニーランドについて
香港へは日本から香港へは直行便があり、香港の空港からディズニーリゾートへはタクシーや電車で30分以内にアクセスできます。

1Dayチケットは619香港ドル(2019年4月時点)です。
為替にもよりますが、日本と同等の費用がかかると思います。
香港の街中自体の物価は日本より少し安い印象を受けますが、ディズニー内ではそうは感じませんでした。
営業時間は日本と変わりません。(10時30分~20時00分)
クオリティもディズニーなので、日本と大きな違いはないかなーといった印象でした。
掃除もきちんとされており、パーク内の汚れなども気になりません。
案内の言葉は、主に中国語、次に英語が使われています。
日本語の案内はほとんどありません。
タイミングにもよると思いますが、全体的に、東京ディズニーリゾートよりは並ばずにアトラクションに乗れると思います。
規模は東京ディズニーランドと同等か、少し小さい印象を受けます。
丸一日あれば主要アトラクションは一通り乗れると思います。
半日では物足りないと思うので、できれば丸一日かけて楽しむのがベスト。
香港ディズニーリゾートの公式ホームページは日本語のものがあるので、最新情報はそちらでご確認ください。
日本にないアトラクション‼

イッツ・ア・スモールワールドなど、日本でお馴染みのアトラクションもあります。
全く同じアトラクションもあれば、向きが違ったり、一部違ったりします。
特にオススメはのアトラクションは、ライオンキングのショーです。
日本語版はないので何を話しているのかは分かりませんが、元々のライオンキングの話を知ってる人であれば、だいたいわかると思います。
大きな仕掛けがあったり、人がファイヤーアクションをしていたり、とても面白かったです。
ショーが好きな方であれば、絶対楽しめると思います。
また、東京ディズニーランドの大人気アトラクション、ビッグサンダーマウンテンに似た、ビッググリズリーマウンテンもオススメです。
ネタバレになるとワクワク感が半減してしまうので、事前に内容は調べずに乗るとさらに楽しめると思います。
たまたまだったのかもしれませんが、私が行った時は30分前後の並びで、他の主要なライド型アトラクションよりも空いていました。
お城

東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城のように、香港ディズニーランドには眠れる森の美女のお城があります。
夜には、ライトアップされたお城と花火のショーが見られますので、良い締めくくりになります。
香港ディズニーならではのお土産
赤を基調とした中国らしいデザインのミニーちゃんなどのお土産が購入できます。
東京ディズニーリゾートのお土産は見慣れた人でも、新鮮で楽しめると思います。
注意点
閉編前
東京ディズニーリゾートでは閉園ギリギリまでアトラクションに乗れますが、香港では閉園前にアトラクションのエリアの立ち入りを制限するので、閉園まで滞在する場合は、ショーを見る以外にやることがありません。
コインロッカーについて
日本からは、日帰りではなく宿泊で行かれる方が多いと思います。
空港から近いので、香港についたらホテルに寄らず、そのままディズニーということもあると思いますが、日本のディズニーランドよりもコインロッカーが少ないです。
香港の方は預ける習慣が少ないのか、私が行った時には多くが空いていたのですが、まずは場所が分かりにくい。
日本のようにお金を入れるだけではなく、番号を入力したりといった手間があり、もちろん日本語の説明もないので非常に分かりにくいです。
値段も高額で日本の駅前で500円くらいの大きさのロッカーが、1日約1000円かかりました。
暑さに注意
香港は日本よりも南に位置し、日本より暑いです。
私は6月に行きましたが、その後日本(関西)で迎えた夏本番よりも暑かったです。
遊園地は暑くなりやすいものですが、もちろん香港ディズニーランドも例外ではありません。
屋内はエアコンがしっかり効いていますが、外で長時間アトラクションの列に並ぶこともあるので、夏場は熱中症に気をつけてください。
終わりに
香港のディズニーランドは東京はもう何回も行ったことがあるという方に特にオススメです。
日本からは、一番行きやすい海外のディズニーだと思います。
香港を目的とした旅行でいくのはもちろん、空港から近いので、香港で乗り換えがある場合、立ち寄ってみるということもオススメします。