ニュージーランド

ニュージーランドのマオリ文化の特徴を紹介!!タマキマオリビレッジ

  • ニュージーランドのマオリ文化が体験できる観光地

    みなさん、ニュージーランドの歴史をご存じですか?

    ニュージーランドは日本と同じ島国で英語圏の親日国でもありますが、もともとはマオリという民族の土地でした。

    マオリの人々はもともと太平洋諸島から来た人々なのですが、今でも彼らは自分の文化を持ち続け、ニュージーランドの地に住み続けています。

    ニュージーランドは欧米からの移民を先祖に持つ白人と原住民であるマオリの人々が共に暮らす国です。

    主にイギリス系の白人とマオリの人々は土地を巡って争いを繰り返し、現在のニュージーランドが生まれました。

    このような歴史を乗り越え今ではマオリの文化、言葉をニュージーランドの文化として人々は守り、大切にしています。

    あまり知られていないかもしれませんが、ニュージーランドにはこのような独特な文化があります。

    ニュージーランドの近代的な観光地や大自然を楽しむのも良いですが、今度は歴史に目を向けてみませんか?

    この記事ではそんなマオリ文化を学び、楽しむニュージーランドの貴重な場所についてご紹介します。

    マオリの文化が体験できる町、ロトルア

    ニュージーランドの中で最も多くのマオリの人々が暮らしている場所が北島の中央に位置するここロトルアです。

    この町は温泉街としても有名なのですが、温かい気候と温泉ののんびりした雰囲気がマオリの人々の生活に合うことで知られています。

    町にはマオリの建造物が数多くあり、また地面からは天然の温泉が噴き出しています。

    ロトルアにはいくつかマオリの文化が体験できる施設があるのでそちらをご紹介します。

    ロトルアでマオリ文化が体験できる施設一覧
    • テプイア

    • ファカレワレワ マオリビレッジ

    • ミタイ マオリビレッジ

    • タマキ マオリビレッジ

    以上の4つが主なる人気施設です。

    ロトルアの中心部から近いテプイアが人気ですが、時間に余裕がある方は送迎サービスもあるのでミタイやタマキのマオリビレッジに足を運んでみてはいかがでしょうか。

    もしも時間があまりなく少しでもマオリ文化を見たいという方は日中気軽に行けるファカレワレワのマオリビレッジが良いでしょう。

    私は実際に「タマキ マオリビレッジ」に行ってきました。

    今回は、私の実体験を元に「タマキ マオリビレッジ」についてご紹介します。

    タマキ マオリビレッジとは?

    ロトルアに住むマオリの兄弟が自分達の文化をニュージーランドの人々にもっと広く知らせようと思い作った文化体験施設です。

    今ではニュージーランド人のみならず世界各国から来る観光客へマオリの文化を伝える施設となり、ニュージーランド国内での優秀な旅行ツアーとして賞を受賞しました。

    タマキ マオリビレッジに足を踏み入れるためには、まずロトルア中心部にあるタマキの予約施設で入村の予約を取る必要があります。

    そしてその場所に集合をし、バスに乗ってマオリビレッジへと向かいます。ツアーは夜18時頃から始まり、約3時間半の体験となります。

    帰りもツアーバスが町の中心部まで送り届けてくれるので安心です。

    タマキ マオリビレッジでの体験

    町の中心部に集合しバスに乗り込むと、もうそこからマオリ文化の体験は始まっています。

    バスは“ワカ”と呼ばれ、かつてマオリの人々が舟に乗ってニュージーランドへとやってきた姿を現しています。

    バスの中では入村にあたり、訪問者の長(リーダー)を選び、マオリ語についてバスの運転手から学びます。

    もちろんこのバスの運転手もマオリビレッジで働く人もみんなマオリの子孫の方々です。

    マオリの舟とはこの写真のようなもののです。

    マオリの村に入ると、マオリの人々は舞を踊り、歌を歌います。

    この時に少しでも笑ってしまうと失礼にあたり、村への訪問を認めてもらえなくなってしまいます。

    真剣に舞と歌の歓迎を受けることで、訪問者は入村を認められます。

    そして、選ばれたリーダーがマオリの人々から伝統のあいさつである鼻と鼻を合わせることで、リーダー率いる私たち一行が入村を許可されたことになります。

    この場面はとてもシリアスな場面となり、緊張感のある体験ができるでしょう。

    マオリビレッジで学べること

    マオリの文化

    いざマオリビレッジに入ると、今までのシリアスさとは反対にとてもフレンドリーなマオリの人々が丁寧にマオリの文化について教えてくれます。

    マオリの人々の良さは親切で温かくおおらかな性格だといえるでしょう。

    どんな質問にも答えてくれ、とても楽しくマオリの文化を教えてくれるその姿に私はすでにマオリの人々が大好きになっていました。

    マオリの人々が教えてくれることは、マオリの人々の木を使った遊び、マオリの人々にとって大切な入れ墨の歴史、マオリの女性のダンスとマオリの男性が行うダンスなどです。

    実際に私たちは説明を聞いてマオリの人々と話すだけでなく、ダンスを共に踊ったり、ゲームを一緒にしたりなど体験することができました。

    体験のあとは、お待ちかねマオリのショー!

    一通りマオリの文化について学んだ後はショーの時間です。

    ここでは、マオリの人々の美しい歌やダンスを見ることができます。

    マオリの血を引く人々は全員歌が上手いんじゃないかと思うほどその歌声は素晴らしく、何よりも驚くべきことは彼らがマイクを使わずに歌うことです。

    声量がとてもあるんですね。

    なので部屋中にはマオリの人々の声が響き、全身で歌声を感じることができることができます。ここがこのショーの大きな魅力だといえるでしょう。

    そして、ショーの最後には、みんなが見たいと思う“ハカ”がはじまります。

    ラグビーの試合でオールブラックスが踊る“ハカ”を一度はみなさんも見たことがあるのではないでしょうか?

    “ハカ”はもともとマオリの戦士たちが自分達を鼓舞する踊りだったんですね。

    会場はステージと近く、この“ハカ”を間近で見ることができるので迫力があります。

    会場の熱気も最高潮に達するのがこの瞬間です!

    ショーのあとはマオリの料理を食す

    ハンギと呼ばれるマオリの蒸し料理をいただくことができます。

    この蒸し料理は地熱帯のロトルアの地を活かし、温泉の地熱で長時間蒸し作られた料理です。

    スモーキーなじゃがいもや肉は優しい味がします。

    以上でマオリツアーは終わり、しかしマオリ体験は最後まで終わらない!

    マオリ村から出ると乗ってきたバスに乗って帰ります。普段はできない体験、そして知らなかった文化の発見によりあっという間のツアーとなりましたが、帰りのバスの中でもその体験は終わりません。

    バスのドライバーもマオリの血を引く人。最後の最後までみんなで歌を歌い、楽しむことができます。

    リーダーを先頭にすでに旅行者同士は打ち解けていて、和やかで楽しい雰囲気となります。

    これもマオリの人々のおかげ。

    とても満足した気分になって町へと帰ってきました。

    この日の夜、私はこんなに楽しい体験ができて、興奮冷めやらずの状態でした。

    みなさんも機会があればぜひタマキ マオリビレッジに行ってみてください。




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