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夏の台湾旅行でのオススメの服装
今日本ではタピオカミルクティーが大人気ですよね!
本場で飲んでみたい、いろんなお店で飲み比べをしたい、日本でも有名なお店の本店へ行ってインスタにあげたい!
夏休みに台湾へ渡航する方は多いと思います。
そこで、夏の台湾でオススメの服装について紹介して行きたいと思います!
上着はいるの?

外は
夏の台湾はとにかく蒸し暑いです。
空港の一歩外に出た瞬間から既に空気がムワッとします。
暑さは夜中でもなかなか収まらず、日付が変わる頃の到着の便でも息苦しさを感じるほど。
外にいるときは半袖で全く問題はありません。日本を出国した際の服をそのまま着ていてOK。
屋内は
外はとにかく暑いので、屋内はこれでもか!と言うほどガンガンに冷房がかかっています。
着いた空港内でもエアコンの風がこれでもか!という勢いで吹いて来ます。
私は平均体温の高い女性で無類の暑がりでなのですが、
それでも空港内に入った瞬間「寒っ!」と言ってしまうほどの温度で冷房が効いています。
夏場でも上着を
[box class = “blue_box”]夏場でも電車は弱冷房車を選ぶ
エアコンの風が苦手
オフィスではカーディガン1枚羽織って仕事をする
こんな人は上着やストールなどエアコンによる冷気を凌げる物を持っていく事をオススメします!
女性のみならず男性でも寒がりの方は意地を張らず、1枚持って行った方が無難でしょう!
靴はどうする?

ヒールは
海外旅行でさらに醍醐味なのがショッピング!日本でも楽しいけど海外だと格別ですよね!
しかしちょっと待ってください!
オシャレは足元からと言いますがヒールだけは避けた方がいいでしょう。
まず台湾は思った以上に歩きます。
私は台湾土産で人気の金魚の形をしたティーバッグを売っているお店「子村荘園」行ったのですが、駅から歩いて片道で15分かかりました。
往復で30分は歩かなければなりません。
さらに
日本でも人気の小籠包のお店、鼎泰豊は駅からは徒歩数分ですが、待ち時間が非常に長い為、整理番号を入手したら時間を潰す為やっぱり歩きます。
そして、台湾と言ったら夜市が有名です。
これがとにかく距離が長い。日本の夏祭りの屋台なんか比にならない位ずーっと先まで出店が連なり、やっぱり歩きます。
極め付けに
千と千尋の神隠しの舞台でも有名な九份、ここはとにかく歩く上に傾斜が非常にキツイ。
斜面に位置する街中を歩いて登らなければなりません。
台北市街との標高差はおよそ300m、はっきり言ってプチ登山です。
そんな所へヒールの靴を履いて行ったら足は疲れるし痛いし運が悪ければ血豆だらけになること必至。
スニーカーが特にオススメですが、ヒールの低いパンプスなら負担は大分軽減出来ると思います。
「移動は全てタクシーだから歩きませんわ!」と言う方以外はヒールの靴を避けるのがオススメします。
お気に入りの服、ちょっと待った!

楽しみな台湾旅行、自分の中で選りすぐりの1軍の服を持って行きますよね。旅行のテンションを上げる為に買った服、旅行の楽しみも更に高まります。
でもちょっとだけ気をつけて下さい、“夜市に行く時や地元の食堂”は避けた方がもしかしたらいいかもしれません。
食堂
地元の食堂は雑にテーブルと椅子が置いてある所でご飯を食べる事になります。
床やテーブル、運が悪ければ椅子なんかに調味料が溢れてたりゴミが落ちているのは珍しい事ではありません。
うっかりテーブルの汚れが服に付いてしまったり調味料が溢れた椅子に座ってしまったらテンションはガタ落ちですよね。
夜市
夜市は物によっては食べ歩きはザラです。
パンフレットやガイドブックで目にした方も多いと思いますが、物凄い人です。
それこそすれ違う時に触れ合ってしまうレベルです。
その時に自分が食べている物、すれ違う相手が食べていた物、服についてしまう可能性はあるかないかで言ったら…充分あります。
夜市へ出掛けるときは一番ランクの低い服や濃い色の目立たない服を着て行くと事故ってもまだ笑って過ごせるのではないでしょうか。
お気に入りの1軍服は街ブラ用にとっておきましょう!
洋服だけでなく服飾品もお忘れなく

帽子
台湾は亜熱帯気候で夏の時期は湿気も高く、日本より暑く感じます。
となると当然日差しも強く、日本以上に刺すような日照りが襲って来ます。
暑さを軽減する為に、また直射日光を避ける為の帽子があると重宝します。
特にツバの広いタイプだと顔周りの広範囲をカバー出来ていいでしょう。
サングラス
長時間日光のあたる場所にいると、思った以上に眩しくて目も疲れます。
意外な事に目も日焼けをするのです。
目の日焼け対策が出来る数少ない方法、それはサングラスをかける事です。
UVカット加工のされたサングラスなら台湾の強い日差しから瞳を守ってくれる事でしょう。
傘
当然の事ながら日傘、日焼け止めで肌の露出部分を紫外線から守る事も大事です。
台湾の夏は日本でも最近目にするゲリラ豪雨のようなさっきまで晴れていたのに突然強い雨が降る「スコール」が存在します。
晴雨兼用の日傘を持って行けば強い日差しを避けることが出来て体感温度も下がり、突然の雨にも対応が出来るので一石二鳥!
スコールに運悪く遭遇した時の事も考え、ちょっと大きめのタオルを御守り代わりに持ち歩いておけば安心でしょう。
終わりに
いかがでしたか?
台湾は、天気が良ければ沖縄が肉眼で確認出来る程日本に近い異国です。
しかしそれでもやっぱり少しずつ気候も変わってきます。
おまけに日本国内とは言葉も勝手も違うのでちょっとしたトラブルで戸惑う事もあるかもしれません。
自分に合った服装や準備をして行けばいざという時慌てずに済みますね。
しっかり準備をして是非楽しい台湾旅行を過ごしてください!!