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左から2番目の像がなぜあんなことに?!アブシンベル神殿の内部を写真付きで紹介!!

  • アブシンベル神殿について 

    アブシンベル神殿とは 

    古代エジプトと言えば、ピラミッドやミイラ、ツタンカーメンが思い浮かぶことでしょう。

    もちろんそこも外せないでしょうが、エジプトの最南端に位置する世界遺産「アブシンベル神殿」へも是非足を運んでみてください。

    首都カイロから南へ 1200 km、飛行機で約1時間半、そこから砂漠の中をバスで3時間、ナセル湖のほとり建つ、巨 大な2つの神殿がみえてきます。

    古代エジプト史上、最強のファラオ、ファラオの中のファラオといわれたラメセス二世が建造した神殿です。

    隣国のヌビアに睨みをきかせるために作られたといわれる、この圧倒されるスケールの2つの古代遺跡を散策してみましょう。 

    アブシンベル神殿の見どころ

    アブシンベル小神殿 

    神殿は2つ隣あって並んでいますが、写真の左にあるのが「大神殿」、右側にあるのが「小神殿」です。

    先に左の「大神殿」を見学したくなりますが、ガイドさん曰く、「小神殿」を先に見学しておくと、大神殿の荘厳さが更に際立つため、先にこちらの「アブシンベル小神殿」から見学するのがオススメなんだそうです。

    小神殿は、ラメセス二世の愛する妻・王妃ネフェルタリのために建てられた神殿です。

    ラメセス二世は側室が多数いたことで有名ですが(子供は 100 人以上いたとのこと)、最も愛したのがネフェルタリでした。

    小神殿

    まず神殿の入り口にたつ6体の像に目が行きます。

    中に入ると、やわらかい印象を受ける色彩を残した壁画や、愛の女神・ハトホル神の列柱 が、比較的キレイな状態でみることができます。

    アブシンベル大神殿  

    「小神殿」を見学し終わった後は、いよいよ「大神殿」を見学しましょう。

    神殿の入り口には4体の巨大なラメセス二世の像が鎮座します。

    幼少期やファラオ即位したときなど、彼の人生の節目の時期を表しているといわれています。

    左から2番目の像は、地震が原因で頭部が破損崩れ落ち、彼の足元に転がっています。

    門をくぐれば、両側にずらりと8体ラメセス二世の像が並んでいる大列柱室があります。

    これもとにかく巨大。

    人が隣に並ぶと、膝下にも及ばないほどです。

    両手を胸の前でクロスしている仕草は、再生復活の神・オシリス神の姿をしていることを意味します。

    像に目を奪われがちですが、壁のレリーフも保存状態がよく、いろいろな場面が描かれています。 

    そして神殿最奥の「至聖所」に神々の像が玉座に座っています。

    ラメセス二世は、かなりナルシストだったそうで、エジプトの至る所に自分の像を建造しています。

    アブシンベル神殿だけでも 17 体…エジプト全土を旅した私は、この後も至る所で彼にお会いすることになるのです(笑)

    夜のライトアップ

    幻想的な夜のライトアップも見逃せません。

    神殿をスクリーンに、プロジェクションマッピングのショーが催されます。

    2回の太陽のショー・ラメセスデイの朝日の奇跡 

    太陽がのぼる東向きに建造されているアブシンベル大神殿では、年2回しかおこらない「朝日の奇跡」が起こり、 奇跡ともいえるこの日ラメセスデイ(2月 22 日と 10 月 22 日)は、世界中から何千人もの観光客が訪れます。

    朝日が神殿の真向かいにのぼるため、大列柱室を通って神殿の最奥の「至聖所」に鎮座している神々の像を照らし出すのです。

    ふだんは人工の光でしかみることができない像が、御来光で浮かび上がった姿を見ることができるの です。 

    ただ、古代エジプトでなぜこのように正確な位置に建造できたのか、なぜ年2回なのか、解明はされておらず、未だに謎深い、神秘的としか言いようがない現象なのです。

    実は、1960 代、ナイル川のダム建設により、神殿が水面下に沈んでしまう可能性が出てきたのですが、ユネスコの働きかけにより、現在の位置に移築されています。

    この工事の時にも、本来の神殿と同じ向きに移され、朝日の奇跡は守られ、現代でも私たちがみることができるのです。

    さらに詳しく知りたい方は、こちらから↓

    注意点 

    エジプト全土が日差しが強く、暑い国ですので、基本的な日焼け対策・熱中症予防対策は必須です。

    神殿周囲は、足元が砂になりますので、歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。

    神殿付近にはトイレはありませんので、チケットを出す入場ゲート付近で済ませておく必要があります。

    駐車場付近 にはお土産屋さんがありますが、観光国のエジプトはどの観光地にも同じものが売っているお店が多いです。

    この場所だけではなく、エジプト全土にいえることですが、生活のために働く子どもの売り子さんも多いですし、とにかく しつこく売り込みしてきます。

    値札もついておらず、相手をみて金額を提示してくるため、値切りのスキルが必要です。

    日本は富裕国ですので、たくさん購入してお金を落としていくことも必要かなと感じました。ちなみに米ドルが 使えます。 

    神殿内の写真撮影ですが、以前は禁止されていましたが、2018 年から入場料と別途カメラ代を支払えば、観光客も写真撮影できるようになりました。

    他の遺跡でも同様の仕組みが導入されているところが多いです。

    カメラ1台につきの料金なので、デジカメとスマホ各々で撮影すると、2台分支払うことになるのでご注意を。

    上記にも述べましたが、日本からカイロの空港に到着後、アブシンベル神殿まではかなりの時間を要します。

    それに耐えられる自信がない場合は、アブシンベル神殿観光はあきらめたほうがよいでしょう。 

    終わりに

    エジプトへ旅行に行くなら、ギザの三大ピラミッド、ツタンカーメンの墓や黄金のマスクは欠かせません。

    またルクソール神殿やカルナック神殿など、他にも訪れたい神殿もあるかと思います。

    しかし、このアブシンベル神殿は、他の神殿に比べて迫力が違います。

    朝日の奇跡に合わせての訪問も見逃せません。

    人気度は高いのですが、とにかく空 港のあるカイロから遠いんです!片道5時間といったところでしょう。

    また、バスには警護のために旅行者専門の警 察官同乗してくる状況です。

    短期間のツアーですと、行程に組み込まれていない可能性が高い遺跡となります。

    長期 の休みがとれる、また長時間の移動が苦ではない方には、絶対に訪れてほしい世界遺産です。 




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