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ウェリントン動物園とは

ウェリントン動物園について
ニュージーランドの首都であり第三の都市、ウェリントンにある中規模の動物園です。
都心からも近く、気軽に行ってニュージーランドの固有種にも会えるので人気のスポットとなっています。
海外の動物園は日本とは違うとよく言いますが、ウェリントン動物園は特にその特徴が顕著な動物園です。
ウェリントン動物園の見どころ
ニュージーランドの国鳥キーウィが見れる!
ニュージーランドにはいくつかキーウィの見れる動物園がありますが、そのうちの一つです。
キーウィは夜行性のため、園内の飼育施設は暗く、夜行性動物に優しい赤色のライトが照らされている施設内にいます。
暗い中で動くキーウィはアクティブに動き回り、カサカサという音で発見することができます。

※中は写真禁止のため、写真はイメージです。
担当の飼育員さんが動物たちを紹介!
1日のうちにタイムスケジュールがあり、それぞれの動物たちを飼育員さんが紹介してくれる時間があります。
日本の動物園だと「えさやり」の時間がありますが、ウェリントン動物園では、動物に優しく接し、えさやりを通して、動物のことを学ぶことができ、大変勉強になります。
普段は隠れていて出てこない動物たちも、この時間になると出てきてくれたりするので、高確率でお目当ての動物を見ることができます。
子ども向けにも、動物の雑学を楽しく学べるコーナーもあります。
こちらは子どもも使いやすいお手洗いやピクニックエリアもあり、家族でもランチを食べたりなど過ごしやすいです。
放し飼いの動物と自由に園内を散策!
あるコーナーでは、飛べない鳥エミューやカンガルーなどが自由に暮らしているエリアがあります。
はじめはエミューが自分の歩く後をついてくると怖いと思うかもしれませんが、こんなに間近で動物を見たり、一緒の空間にいる感覚が強いのは海外ならではないでしょうか。

おすすめのポイントはカンガルーたちとのセルフィーショット。
寝そべるカンガルーたちをバックに至近距離で一緒に写真をとることができるので、訪れた際は是非カンガルーたちと記念ショットを!

園内は木々に囲まれていて、散策するだけでも癒されます。
特に私が行ってみて楽しかったのが、ミーアキャットのいるエリアです。
小さな砂漠や小さな木の家や岩があり、ミーアキャットの生活を垣間見えます。彼らはけんかしたり、追いかけっこをするのが好きなので、そんな様子を見るのがとても楽しいです。
大人気ブルーペンギン!
世界最小のペンギンであるブルーペンギンがコロニーに行かずにこの動物園内で見ることができます。
普段はコロニーの巣箱の中にいますが、えさの時間になるとぴょこぴょこと歩いて現れ、小魚を食べる姿はかわいく、とても人気のコーナーになります。

飼育員さんの投げたえさをジャンプして食べるペンギンくんもいるので、見れた人はラッキー。
最後はお土産コーナーで!
お土産コーナーにはウェリントン動物園オリジナルのかわいいイラストの動物のポストカードやグッズがあります。こちらも最後におすすめです。カフェもあるのでゆっくりお茶やコーヒーも飲めます。
注意点
主に動物は屋外にいるので、雨が降ってしまうと園内を回るのが大変です。
天気を確認してから行きましょう。
また、日本の動物園のように動物たちがオリに入れられていつでも見れる状態ではありません。
森の裏に動物が隠れていたり、動物の体調や気分が良くないと出てきてくれなかったりなど、見れない動物がいるので注意です。
ウェリントン動物園のオススメ度

わたしのオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 8点/10点
ウェリントン滞在で時間がある方は気軽に行って楽しめるのでぜひ行ってみてください!
またニュージーランドでの滞在が短い方も手軽にニュージーランドの有名な動物を見れるのでおすすめです!