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リンキャニオンパークにについて
リンキャニオンパークとは
リンキャニオンパークカナダ、ブリティッシュコロンビア州の中でも特に自然豊かなノースバンクーバーの中にある巨大な公園です。
ノースバンクーバーの中でもディープコーブやキャピラノ吊り橋、グラウスマウンテンなどといった数々のスキー場よりも知名度が低く、穴場として知られています。
バンクーバー市内からのアクセスも良好で日帰りの観光にはもってこいです。
リンキャニオンパークの一番の見どころは何といってもそのたくさんの自然。
四季折々で変わる風景は観光客からも、地元民からも愛されており、日中はハイキングや、レジャー客で賑わいます。
飛沫を上げる滝、鬱蒼とした森、輝く川などの手つかずの自然に誰もが魅了されています。
リンキャニオンパークの見どころ
リンキャニオンつり橋
リンキャニオンパークの中には巨大なつり橋が架かっています。

実はノースバンクーバーにはキャピラノつり橋というもう一つの巨大なつり橋があるのですが、そちらは大人42ドルと結構なお金がかかってしまいます。
しかし、このリンキャニオンつり橋は無料!
その分あまり整備はされておらず、規模も小さめですがスリルを味わいたいという方にはお勧めのつり橋です。
パーク
リンキャニオンパークは自然に囲まれた巨大な公園。
そのため、ハイキングにもぴったりです。

つり橋を渡った後は、2本のハイキングコースがあります。
そのどちらも、1時間ほどでのんびり景色を見ながら楽しむことができます。
シャッタースポットも多く、魅力的な景色がずらり。
橋を渡って左に進んだ後に見える川は、特に多くの地元住民で賑わっていました。

川遊びをする子供たちや、犬の散歩に来た大人たちまで。
上流のほうになるにつれて、川の色がエメラルドグリーンになっていきとってもきれいなんです。

生き生きとした森に、穏やかに流れる川。まさに大自然です。
注意点
全体的にあまり整備はされておらず、段差が多いため、小さい子供や、歩くのが苦手な高齢者などには向かないです。
また、ハイキング中はトイレや休憩スポットがないためそこにも注意が必要です。
そして特に注意なのが、冬場です。森にはまた雪が残っており、階段には氷が張っています。
足元に気を付けていても柵もすくないため、転んでしまい怪我をしてしまうかもしれません。
冬場は特に子供や、足腰の弱い高齢者には向かないです。
リンキャニオンパークへの行き方
バンクーバー市内のウォーターフロント駅からシーバスと呼ばれる船で行くことができます。
料金は2ゾーンです。
ノースバンクーバーについた後は、バスの228番に乗ってリンキャニオンパークに行くことができます。
下車はLynn Valley Rd。バスの乗り換えはありません。
営業時間
午前7時から午後6時まで
料金
無料
リンキャニオンパークのオススメ度
わたしのオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 7点/10点
季節を選べば大自然によってリフレッシュできる快適な場所ですし、特に夏場は川で水着を着て遊べるらしいので、可能であればもう一度行ってみたいです。
しかし、冬場に行ってしまいハラハラする場面も多かったため、オールシーズンは不可能ということで7点にしました。
子供連れ ☆☆☆ 3点
お子様が小さい場合は、辞めておくべきです。注意点でも述べたようにトイレもなく、1時間ほど歩かなければいけないためお子様が小さい場合は疲れてしまうかもしれません。小学生ぐらいからなら大丈夫だと思われます。
ファミリー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点/10点
実際ファミリーで来ている方を何組も見かけました。それぞれ楽しんでいたし、特に不向きでもないため満点です。
カップル ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点/10点
カップルも何組か見かけました。つり橋もあるので、つり橋効果を狙ってみてもいいんではないでしょうか(笑)
一人旅 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点/10点
自分のペースで歩けるというのは、ハイキングには大切なことです。海外のため一人で観光地に行っても注目を浴びることはまずありません。
グループ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点/10点
友達とわいわい写真を撮りながら歩くのもとてもいいと思います。
終わりに
都会で疲れて、自然の中でリフレッシュしたい方、健康に気をつけたい方。
自然に囲まれてのハイキングはどうですか。ぜひ楽しんでみてください。