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プラーター公園について

プラーター公園とは
プラーター公園とはオーストリア・ウィーンにある公園のことです。
ウィーン2区に位置しており、ウィーンの中心街から地下鉄を利用してすぐ行くことができます。
その広さは600万平方メートルですごく広大。
その中には大観覧車や地上117mを回る世界最大の空中ブランコがあるなど様々な顔があります。
このプラーター公園はウィーン最大の公園であり、もともとはオーストリア帝国・ハプスブルク家の狩猟場でしたが1766年に一般に開かれ、徐々に今の姿になっています。
プラーター公園の見どころ
プラーター公園には楽しみがいっぱい!
プラーター公園には大人から子供まで楽しめる施設がたくさんあります。
公園なのでもちろん自然や遊べる場所がたくさんあります。
そのほかにもサイクリングに最適な大きな並木道や、オーストリア料理とビールが楽しめるレストラン、大観覧車を始めとする遊園地やナイトクラブ・カジノがあるなど、昼夜問わず賑わうことを忘れない場所です。

遊園地
大観覧車

1897年にウォルター・B.バセットによって建設された大観覧車。
戦前に使われていた客車を利用しており、一回に乗車できる人数は20-30人程度です。


日本のような4人までは入れるものと勝手が違うので、日本人にとっては新感覚かもしれませんね!
空中ブランコPraterturm
プラーター公園は絶叫マシンはあまりなかったのですが、一つだけやばいのがありました。
それがこれ。

見るからにやばいです。(高所恐怖症の私からすれば)
Praterturmといい、タワーの高さは117m。
高所恐怖症の私は乗りませんでしたが、高ささえ大丈夫ならば、景色など素晴らしいそう…
私は絶対乗りませんが笑
お値段は10ユーロでした。
プラーター公園へのアクセス方法
①地下鉄U1またはU2でプラーター公園sternにて下車
②オーストリア国鉄(ÖBB)のS-BahnでWien Nordにて下車
駅から出ると大観覧車が見えるのでそちらに向かえば迷うことはありません。
営業時間
24時間開放されています。
ただし大観覧車やレストランなどは施設によって異なります。
大観覧車
1月:10:00-20:00, 2月:10:00-20:00, 3月:10:00-22:00, 4月:10:00-22:00
5月:9:00-24:00, 6月:9:00-24:00, 7月:9:00-24:00, 8月:9:00-24:00
9月:9:00-23:00, 10月:10:00-22:00, 11月:10:00-20:00, 12月:10:00-22:00
ミニ機関車:3月中旬から10月まで運行
1月:運休, 2月:運休, 3月:10:00-17:00, 4月:10:00-18:00
5月:10:00-19:00, 6月:10:00-19:00, 7月:10:00-20:00, 8月:10:00-:20:00
9月:10:00-18:00, 10月:10:00-17:00, 11月:運休, 12月:運休
マダム・タッソー
毎日:10:00-18:00 最終入場:17:00
12/24:10:00-17:00 最終入場:16:00
1/1:12:00-18:00 最終入場:17:00
シュバイツァーハウス(レストラン):3/15-10/31のみ
11:00-23:00
その他の遊園地アトラクション:3/15-10/31のみ
アトラクションによって異なるがほとんどは10:00-深夜まで
プラータードーム(ナイトクラブ):毎週木曜、金曜、土曜、祝祭日
22:00-
料金
大観覧車:大人12,00EUR, 子供5,00EUR
ミニ機関車:5,00EUR(往復)
マダム・タッソー
15歳以上24,00EUR
4歳以上:20,00EUR
アトラクション:アトラクションによって異なる
プラータードーム(ナイトクラブ):入場無料
ただしドリンクカードに10,00EUR以上チャージが必要
プラーター公園のオススメ度

私のオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 8/10点
とてつもなく広く、回り切れません。
様々な顔があり、それぞれで楽しむことができます。
また、誰と行っても楽しめる施設があり、一緒に行く人を選びません。
子供連れ、ファミリー、カップルで行っても楽しめること間違いなし!
子供連れのオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10/10点
子供が喜ぶ施設がたくさんです!またピクニックやサイクリングなど、家族で楽しむことができます。
天気が良ければドナウ川まで歩くことができるので散歩にもいいかもしれません。
終わりに
国際都市・ウィーン、最先端を行く街とは裏腹に、歴史を至る所で感じることができます。
そのなかでもこのプラーター公園は、昔から顔を変えることなく存在する物の1つです。
かつての皇帝も見たであろう風景を楽しみながら、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?