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ルーブル美術館について

ルーブル美術館とは
フランスのパリに位置する、収蔵品、380,000点以上、世界で最も入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える人が訪れています。
世界で1番有名な美術館といって差し支えないでしょう。
モナリザやサモトラケのニケなど超有名な美術品が1日では見て回れない程の広い空間に展示してあります。
美術鑑賞が好きな人ならば、一生に一度は訪れたいと思ってるのではないでしょうか。
あまりにも広く見所もたくさんあるため、1日では回りきれないほどです。
もしも1日のみの観光であれば、ある程度見たいものを絞って計画的に回るのをお勧めします。
どうしても全て回りたいのであれば、3~4日くらいの期間を設けて見学するのがオススメです。
映画「ダヴィンチコード」の舞台でもあります。
ルーブル美術館の見どころ
ガラスのピラミッド
美術館の建物自体が、12世紀のルーブル宮殿を増改築して使っているため、建物自体が美術品のように、見る価値があります。
80年代になって設置されたガラスのピラミッドも、当時は賛否両論あったようですが、周りの古い建物と相乗効果で神秘的で非常み魅力的。

特に夜にライトアップされている時は必見です。

モナリザ
ルーブル美術館といば、外せないのがモナリザでしょう!!
世界一有名な絵画と言っていいのではないでしょうか。
実物を見るとやっぱり感動します。
実は写真撮影も可能です。

世界規模で有名な美術品に出会うことができるのも、海外の美術館の大きな利点ではないでしょうか。
フェルメールの絵画3点
日本でも人気の高いフェルメールの絵画3点が展示してあります。
日本でフェルメールの展覧会があると、長い待ち時間と大混雑でゆっくり見れないのですが、心ゆくまで眺めることができます。
贅沢だなと思える瞬間です。
なかでも「レースを編む女」という20cm四方程しかない絵画が、全作品のなかでも、私には突出して心に残り、それ以降フェルメールのファンとなりました。

写真では伝わらない本物のみがもつ魅力というのがあるのだなと分かりました。
私は当時、仕事やプライベートで色々悩んでいましたが、その絵の前にたつと「絵が私の心に語りかけてくるような」そして「何か暖かい光が差し込み、私の悩みがちっぽけに感じになる」、そんな言葉では言い表せない不思議な気持ちになりました。
写真では伝わらない実物のみがもつ魅力というのを直に感じた瞬間でした。
人によって心に響く美術品は違うと思いますが、ルーブル美術館には数え切れないほど、素晴らしい美術品が所蔵してあります。
ぜひ自分の目で素晴らしさを体感してみてください。
サモトラケのニケ

そして、モナリザに引けを取らない有名な美術品、サモトラケのニケ!
首から上がなく背中に天使のような大きな羽をつけた女性の像。
実はモナリザよりこっちをみたくて、ルーブル美術館を訪れました。
パリに旅行した動機と言っていいかもしれません。
神聖な空気に包まれて佇んでいるのを見たときには、息を飲むほど。
高さ3mほどもある彫刻が、階段の踊り場に立っている姿は本当に美しく、素晴らしいものでした。
注意点

とにかく歩く距離が長いので、ハイヒールなどの歩きにくい靴だと大変です。
歩きやすい靴で行きましょう。
美術館の中にも、レストランがあるので、お昼時にどの辺にいるか考慮して、廻るといいと思います
ルーブル美術館のオススメ度 10点満点

私のオススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10点
とにかく、憧れの場所でした。
この時のパリへの旅行は人生で1番と言っていい程楽しかった旅でしたし世界観を変えた旅でした。
なるべく若いうちに、充分時間をとって行くことをおすすめします。
私は時間の都合で行けませんでしたが、すぐ近くにオルセー美術館もあるのでこちらも合わせて訪れるのをおすすめします。